
長い文章や会議メモを前に、どこが大事なのか分からない。読み終えても、何が決まったのか、思い出せない。
長い文章を最後まで読み通すのが重くなりやすいのは、どこが要点かを、探しながら読むためです。東京都の職員アンケート(2023年10月)では、AIの使い道として、「要約」も、上位に挙げられています。
ただし、東京都の事例集は、AIの回答を、あくまで業務を進めるたたき台と位置づけています。東京都職員に向けて、回答は確認してから使うよう、示しています。
だから、AIに要約を頼み、元の文章と食い違いがないかを、確かめながら読んでください。
このページを先に読む理由は、要約を頼む前に、貼る文章と、確かめる手順を決めておけるからです。
ここまで読み進めると、要約を頼む前に、何を貼って、何と見比べるかを、決められる状態になっていると思います。
要約は、3つの手順で頼む
- 1つ目:文章を貼って、「この文章を要約してください」と頼む
- 2つ目:長いときは、「さらに半分程度に短くしてください」と、続けて頼む
- 3つ目:元の文章と見比べて、数字・日付・名前が合っているかを確かめる
東京都の事例集は、文章の要約の事例で、わかりやすい箇条書きにするよう頼んでいます。
そのうえで、半分程度に短くする指示を重ねると、読みやすい要約になる、と説明しています。
どこから読めばいいか迷うのは、自然なことです。
いま、読むのが重い文章を1つ選んで、1つ目の手順から試してみてください。
何を貼るかを、先に決める
要約を頼む文章は、個人が分かる情報を含まないものから選びます。入れない情報は、「AIを使いたいけど不安な人の入口」に書きました。
東京都の事例集の要約の例は、総務省のホームページの公開文章を、貼って頼む形でした。
会議メモは、決まったことと、次にやることに分ける
東京都の事例集は、会議中に記録した箇条書きのメモから、報告用の資料を作る事例を載せています。
このサイトの最初の一言の例は、「この会議メモを、決まったことと、次にやることに分けて整理してください」です。
会議メモの整理を、くわしく知りたいときは、「会議メモや打ち合わせ内容をあとで整理するのがつらい人の整理ガイド」へ進んでください。
音声しかないときは、文字にしてから要約する
この節には、Notta の広告が含まれます。
会議や打ち合わせが音声だけのときは、要約の前に、文字にする作業が必要です。文字起こしのAIサービスもあります。
Notta は、公式サイト(英語)で、会議・インタビュー・講義を、検索できる文字や図にするAIのサービスと説明されています。
公式の料金ページには、無料プランは、文字起こしが月120分、1回につき3分まで、AI要約が月10回と書かれています。
1時間の会議には、無料プランの「1回につき3分まで」では足りません。有料のプレミアムとビジネスは、1回につき5時間までと、料金ページにあります。
無料プランでは、1回につき3分までの音声を試せます。会議のあと、自分の席で、3分ほどの音声メモを1つだけ、文字にして要約します。
使う前に、公式の料金ページで、無料プランと有料プランの内容を確かめてください。
料金と無料プランの内容は、変わることがあります。確認日は、2026年10月15日です。
次のリンクは、広告です。リンク先で申し込みなどがあると、このサイトに報酬が入ることがあります。
次に読むページ
- 会議メモや打ち合わせ内容をあとで整理するのがつらい人の整理ガイド:会議のあとの整理を、手順で進めたいとき
- 文章作成を早くしたい:メールや案内文を、下書きから作りたいとき
- 毎回うまく返ってこない:頼んだのに、答えがズレるとき
- AIを使いたいけど不安:文章を貼る前に、入れない情報を決めたいとき
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公式の確認先
東京都の記述は、事例集の27ページ(4-1)と35ページ(6-2)にあります。
Notta の記述は、公式の料金ページと公式サイトにあります。確認日:2026年10月15日。
このページの限界
冒頭の、なぜそうなるかの説明は、このサイトの考えです。公的な資料で確認できる部分には、出典を書いています。
この事例集は、2024年1月の、東京都職員向けの資料です。その後に改訂されている可能性があります。
「3つの手順」と「最初の一言の例」は、このサイトの考え方です。公的な基準ではありません。
このページは、特定のサービスどうしの比較は、していません。
このページは、誰が書き、どう確認していますか
運営しているのは、ペンネーム「アイノテ」です。確認のしかたは調査方法と更新ルールに、運営者の紹介は運営者情報にあります。
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